新年早々軟調な株式相場が続き、早く春が来てほしいと願う日々です。
お金大好き夫婦も全体の流れに逆らうことができず、資産を大きく減らしてしまいましたが、CFD投資では多額の利益を出すことができました。
正直CFDがなかったら、大変なことになっていた。
ボラティリティが高いときこそ、24時間取引ができるCFDで短期投資を実践するときだと感じました。
この記事ではCFD投資で行った売買情報を公開しますので、参考にしていただければと思います。
この記事を書いた人
- 共働き夫婦(夫29歳、妻28歳)
- 資産1900万円を運用中
- 2021年の年間投資成績+200万円
- 自動売買・個別株・仮想通貨など幅広く投資
売買履歴
お金大好き夫婦はGMOクリック証券のCFD口座で取引を行っています。
取引を行うのは主に日本、米国の株価指数です。株価指数なので基本的には上昇することを期待して、下値抵抗線まで下落したタイミングで買い、上値抵抗線まで上昇したら売る短期トレードを実施しています。
もし購入後に大幅に下落した場合は、長期保有に切り替えてガチホし続け、その後上昇しても売らないという戦略です。
今月は見事に「相場が急落したときに買い、デッドキャットバウンスで上昇したときに売る」という作戦がうまく当てはまり大きな利益を出すことができました。
気をつけた点は、相場環境が悪化していることが分かっていたので、指数が200MAや前回安値まで下がるのを待ってから買い始めたこと。
こうすることで、読みが外れて株価がさらに下がったときでも下値余地が限られており、リスクを小さくすることができます。
ボラティリティが高いこともあって超短期で14万円も稼ぐことができました。
CFD売買履歴
- 日経225:+25,150円
- 米国S500:+45,007円
- 米国NQ100:+49,567円
- ユーロ50:+22,884円
- 天然ガス:+16,303円
- 香港H:-11,554円
記録として、売買タイミングを残しておきます。(赤い丸:買い 青い丸:売り)
重要なトレンドラインである青線で買いエントリーをして、翌日のリバウンドで売却しました。
日経は三角もちあいの下限でエントリーし、翌日売却。
その後は最近の安値と同レベルで買いエントリー、翌日売却を繰り返しました。
コツは欲張らず利がのったところですぐ売却することです。
投資初心者にとってCFDは難しく感じるかもしれませんが、株の現物取引とは異なり、レバレッジを効かせることで大きな利益を出すことができます。
初心者向けにCFDを安全に取引するために必要資金を計算できる記事を書いたので参考にしてください。
保有銘柄一覧
現在は長期保有を続ける前提の「イギリス100」と「米国S500」に加えて、短期投資狙いで購入し含み損が出ている「日経225」と「米国NQ100」を保有しています。
日経225や米国NQ100については含み損が出ているものの、最高値から10%以上下落したところで購入したため、下値リスクは限定的と考えています。
そこで短期から中長期に切り替えて、前回高値付近まで戻ってくるまで保有を継続する方針です。
この戦法についても別記事で解説しているので詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。
最後に
今は厳しい状況が続いているので「投資をしなきゃよかった」と思っている方も多いと思いますが、必ずいつかは上昇に転じます。
それまで資金を枯らさないで、チャンスがきた時にモノにできるよう日々市場の動向を観察していきましょう。
株式投資では結構痛に目をあっているので、そちらの記事も参考してください。