私にとって初めての理系彼氏は旦那さんだったのですが、理系男子には付き合ってみて初めて分かる良い所が沢山あるので、シェアしたいと思います。理系男子は良いものです(笑)
これを読めば、きっとあなたも理系男子と結婚したくなるはず!
わたしの恋愛遍歴
中学時代:理系も文系も出来ない人
高校時代:理系も文系も出来ない人、文系
大学時代前期:文系、医学生
大学時代後期:今の夫(付き合い開始当時大学院生・化学専攻)
高校生くらいまでは、どちらかと言うとやんちゃな人が好きで、理系男子とは無縁でした
医学生は理系男子ではない!
大学時代、医学生とも付き合っていたことがありましたが、今回あえて医学生は理系男子としてカウントしません。
将来はお医者さんになるので、素敵なパートナーになると思われがちですが、モテるゆえ遊ぶ人が多いのも事実。
素敵な人がいることも否定しませんが、少なくともこれから私が語る理系男子とは一線を画すと思ってください。
メリット1:知識が広く深い
知的好奇心が旺盛な人が多く、専門知識から雑学までいろいろな事を知っています。
また、理系職は自分の専門分野をどんどん極めて行くため、彼と一緒にいなければ絶対知り得なかったことを知ることが出来ます。
メリット2:なんで?に答えてくれる
なんで夕陽は赤いの?鍾乳洞ってどうやってできるの?なんで冬の空の方が澄んでるの?そんな素朴な疑問に対して面倒くさがらずに答えてくれます。
なんで?を追求していく理系の人々は、日常の小さな「なんで?」を放置しません。
私が「なんで?」と何の気なしに聞いてみることは、既に知っていて教えてくれることが多いですし、知らないことであれば、「確かになんでだろうね。」と、一緒に考えて、彼なりの答えを出してくれます。
メリット3:ものづくりが得意
理系男子は器用で、ものづくりが好きな人が多いです。家具の組み立てや家電の配線どころではなく、自分で設計図を作ってDIYしてくれることも。頭に思い浮かべた立体物を、平面な図面に落とし込めるのは理系ならではだな、と思います。
「こんな本棚が欲しい」とざっくり要望を伝えると、パソコンでサクサク図を書いて、ホームセンターに行きバッチリ想像通りのものを作ってくれました。
市販では見つけられなかったサイズと仕様だったのでこれは本当にありがたいと思いました。
メリット4:料理上手
料理もものづくりの一環だからか、料理が得意な人も圧倒的に理系男子が多いです。私の夫も料理が得意ですし、大学時代の友人を思い出しても、料理好きは理系男子でした。
実験で沢山のものの計量をする事が多いからか、計量が面倒くさいスイーツもお手の物。これまでに、チーズケーキやアップルパイ、ティラミスなどいろいろ作ってもらいました。
でもどうやら、自分より料理が出来る男性は嫌だと思う女性もいるみたい。私は気にしません。笑
メリット5:お金の管理・運用が得意
数字が好きな理系男子たちは、家計の収支も把握してくれます。我が家もそうですが、周囲の人の話を聞いてみても、旦那さんが理系のお家は旦那さんがエクセルなどを使って家計管理をしているところが多いようです。
自分の欲しいものや、やりたいことには惜しみなくお金を使う人もいますが、何に使ったのかよく分からない使い方をする人はいません。
うちの夫は、貯金と運用が趣味なので、消費としてのお金は驚く程使いません。
家計管理をしている内に、貯金だけでなくどのような運用したら安全に資産を伸ばせるかを考え始めて、のめり込んで行きました
投資に関する知識ゼロの私は最初は怖かったけど、メリット、デメリットを丁寧に説明してくれたから納得することができたよ
今では夫婦で運用によって資産を増やしてFIREすることが目標になったね
メリット6:彼女や妻を長く大切にする
理系男子は一つの物事に熱中して極めていくのが得意な人種です。ある意味、オタク気質がある人も多いですが、自分(彼女・妻)のオタクになってもらえればこっちのもの。
うちの夫は私をよく観察しているので、私の性質や好きなもの、嫌いなものはは彼の方が把握しています。
メリット7とも繋がってくるのかもしれませんが、彼女の写真をスマホの待ち受け画面にしているような男の子って理系男子に多いように思います。
メリット7:周囲に女性が少ない
生物系だと、やや女子率が高くなりますが、それ以外は大学も大学院も職場も周囲に女性はほぼいません。
心配性の女子にとってはおおきなメリットではないでしょうか。
また、周囲に女子が少ないため、彼女が出来たら手放さないように頑張ってくれます。
メリット8:飲み会が少ない
社会人以降の話にはなりますが、理系職は飲み会がほとんどありません。理系就職すると、研究や開発が仕事で、売り込みの仕事をすることはほとんどないため、接待や会食などお客さんをもてなすお仕事上の飲み会がないのです。
また、理系男子の多くは同僚達とわいわい群がって飲み会を開くことを時間的にも金銭的にも無駄と考えます。そのため、無駄を好まない理系男子達の集団である理系職場は、飲み会は飛躍的に少ないです。
私のお父さん(文系・営業職)は接待・接待ゴルフだらけで平日も休日もろくに家にいなかったので、夫の飲み会のなさは驚きでした。今でも付き合いでキャバクラに行っている人もいるくらいだから、仕事後真っ直ぐ帰ってきてくれるのは嬉しいです
メリット9:英語も得意
でも理系って、語学はできないでしょ?英語が出来る文系男子の方がカッコイイとおもったあなた。大間違。文系男子の中には、仕事上でのコミュニケーションツールとして英語を使いこなす人たちもいますが、そんなのごく僅か。
それに比べて、理系男子達は大学、大学院、就職後と膨大な量の英語論文を読み続けます。
また、学生時代から研究論文の執筆や発表は英語なので、そんじょそこらの文化男子よりも英語が出来る人が大多数なのが事実です。
英会話はちょっと苦手だけど、院時代は研究の口頭発表は一応英語でやってたよ
おわりに
理系男子はメガネにチェック、みたいな偏見を持って、恋愛対象外になっている方、もったいないですよ。
真面目で、賢く、家事もこなす理系男子達。付き合ってみると、あなたもその魅力にきっとハマるはず。